スクールランブル
『スクールランブル』 (School Rumble) は、漫画『School Rumble』を原作としたアニメーション作品シリーズ。2008年6月現在、テレビアニメシリーズを2作放映、オリジナルビデオアニメを1作リリースしている。週刊少年マガジン2008年13号にて、アニメ第1期スタッフによる『スクールランブル 三学期』の製作が発表された。
2004年10月5日から2005年3月29日夕方6時 - 6時半まで、テレビ東京系列(TXN)で放送。また、BSジャパンで、また少し遅れてAT-X、2005年11月からキッズステーションでも放送された。 テレビ東京開局40周年記念作品。地上デジタル放送では4:3サイズで放送された。字幕放送。
* 原作における1巻から8巻序盤まで、時系列でいえば、2年C組の一学期始業式から二学期中間テスト終了までをアニメ化。
* 後のシリーズ「スクールランブル二学期」と区別して「一学期」と呼ばれることが稀にある。
* 1回の放送で主に短編3本を放送。サブタイトルはオープニングテーマ終了前に3本分全て表示される。3つのサブタイトルはほとんどが韻を踏んだ形となっている。オープニングテーマの前やエンディングテーマの直後に1本放送されることもある。
* ポケモンショック以降、大概のアニメで義務付けられている「TVを観るときは部屋を明るくして離れてから」のガイダンスを、本編に入れたり、シチュエーションに合わせた表示方法をとるなどして、毎回違った趣向を見せている。
* 原作には天満・播磨たちが飲酒をする場面があるが、アニメでは麦茶などに差し替えられている。
* 播磨のノーヘルでのバイク運転も、ヘルメット着用に変更された。
* 第18話のEDに登場した巨大ロボドジビロンは、劇中のメインキャラの名前が主演声優の名前をもじっていたり、その回限定のEDテーマ(後述)に合わせてスタジオコメットお得意のCGをフル活用してドジビロンが活躍する描写が視聴者の反響を呼んだ。
* 最終回のエンディングは、いつもどおり次回予告をする天満に烏丸がツッコミを入れるというもので、実際に原作での続きにあたるサバイバルゲームの映像が流された。
* 最終回のサブタイトルは、日本のテレビアニメ史上最長の187文字である。このため、テレビ欄は「突然以下略」と表記された。[1]
* 最終回は、小林尽自らが原画・動画を担当している。
0 件のコメント:
コメントを投稿
登録 コメントの投稿 [Atom]
<< ホーム