2008年6月17日火曜日

キューティーハニー

『キューティーハニー』は、 1973年に永井豪とダイナミックプロによってメディアミックス企画としてリリースされた漫画とアニメの作品名。加えて、いくつかある派生作品の内、2004年5月公開の実写映画の作品名。また、それらとすべての派生作品に於ける主人公の名前や主題歌の題名。

上記以外の派生作品は微妙に作品名が異なるが、それらもこのページで扱う。正確な作品名については目次を参照。

体内に「空中元素固定装置」(空中に存在する元素を自由に結合させ、あらゆる物質を作り出す装置)を内蔵している少女の姿をしたアンドロイド。人間を大きく超える運動能力を持ち、装置によって自在に衣装、所持アイテムを変えられ、その衣装に応じた能力を発揮できる。1973年版では、普段はミッションスクールに通う高校生・如月ハニー。

宝石や美術品を狙う犯罪組織パンサークローの刺客対キューティーハニーの戦いを、ハニーにメロメロである愉快な早見一家とハニーのやりとりを交えて描く。

話の特徴は如月ハニーはいろいろ姿を変えて刺客の前に現れること。刺客との対決の時「あるときは○○、またあるときは△△」と刺客の前に現れた姿を告げ、如月ハニーからキューティーハニーに変身、「その実体は、愛の戦士キューティーハニーさ」と名乗りを上げ[1]、刺客との戦いが始まる。

闘う女性はハニー以前にも存在したが、ほとんどの場合男性中心のグループの一員であり、一人で女性の姿のまま闘うヒロインはアニメ史上初の存在。またパンサークローの幹部、刺客も女性(刺客の手下のみ男性)である。

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