攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG

『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』（こうかくきどうたい スタンドアローンコンプレックス セカンドギグ）は、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の続編となるSF・TVアニメ。前作で解散に追い込まれた公安9課が再結成してからの物語となっている。

スタッフは前作の『STAND ALONE COMPLEX』とほぼ同じであるが、ストーリーコンセプトに押井守が参加している。「個別の11人」を名乗るテロリストの事件を発端に、「核」、「招慰難民」、「米帝」、9課と敵対する「内閣情報庁」などが複雑に絡み合い、ストーリーが展開していく。

2006年には「個別の11人事件」を描いたエピソードを約160分にまとめた“特別総集編”と言うべき作品『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Individual Eleven』が製作され、DVDでリリースされた。

前半
公安９課復活の経緯から内閣情報庁の登場、個別の11人事件とその拡散の模様、クゼの登場からその追跡の模様、その他一話完結のストーリーなど。
後半
内閣情報庁の情報操作と招慰難民の反応、クゼの行動や出島空爆に至る経緯、公安９課の活躍など。