赤ずきんチャチャ
赤ずきんチャチャ(あかずきんチャチャ)は、彩花みんによる少女漫画作品。またこれを原作にしたテレビアニメ。漫画の原作は、魔法の国のうらら学園を舞台に見習い魔法使いのチャチャが仲間たちと巻き起こす(巻き込まれる)ドタバタを描いた学園ギャグ作品である。複雑な片思い関係と登場人物たちの強烈な個性も相まって人気を博した。
* 原作漫画は「りぼん」に1992年10月号から2000年8月号までにかけて連載された。
* アニメは1994年1月7日~1995年6月30日に、テレビ東京系列にて毎週金曜夕方6:00~6:30放送。全74話。スポンサーの意向で原作漫画にない要素が追加されている。
* アニメ化当初はアニメ雑誌等でも決して注目されていなかったが、個性的なキャラクターのぶつかり合いに加え、実験的ともいえるギャグ演出に急速に評判が高まり、3度にわたってアニメ雑誌の表紙を飾るまでになった。
* パソコン通信などを介して青年層のファン(いわゆるおたく層)が多く付いた。
* 本作の舞台となる世界(星)は「地球に優しい~」のセリフから「地球」である。ただし、それが固有名詞としての「地球」かどうかは不明。魔法の国が存在するため、チャチャ達の母星を地球と表現しているという解釈も不可能ではない。
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